中華ゲーム機「ANBERNIC RG353P」の販売が開始されます。
2022年6月18日 午後6時55分からプレセールを開始、公式ストアにおけるプレセール価格は 17,449円で、プレセール期間の2日間のみ一般販売価格より 1,350円オフです。
主要スペックは 3.5インチ液晶ディスプレイ(640 × 480、4:3、タッチスクリーン)、デュアルブートシステム採用(Android 11 と Linuxベースのシステム)、ストレージ容量 32GB eMMC 5.1、バッテリー容量 3500mAh、SoC に RockChip RK3566 1.8GHz を採用しています。
『スーパーファミコンのコントローラー』をコンセプトにしたデザインで、本体サイズと重さは非公開、筐体素材は ABS樹脂素材を採用しています。カラーバリエーションは2色(グレー、クリアブラック)です。
インターフェースは USB Type-C を2つ(内1つは充電・給電用)、miniHDMI、イヤホンジャック、下部に microSDカードスロット2つを備えており、ワイヤレス通信(Wi-Fi(2.4/5G)、Bluetooth 4.2)、バイブレーション、ステレオスピーカーという構成です。
デュアルブートシステム(Android 11 / Linuxベースのシステム)の切り替えは、通常電源ON で Linuxベースのシステムを起動、ファンクションボタン(Fボタン)と電源ボタンを同時押しすることで Android 11 システムが起動します。(設定でデフォルトシステムを切り替え可能)
エミュレーター性能は、先に販売された ANBERNIC RG503 とほぼ変わりません。
PS1、ニンテンドーDS が快適動作、NINTENDO64、ドリームキャスト、PSP がそこそこ動作、セガサターン、ニンテンドー ゲームキューブは動作するレベルです。
AnTuTuベンチマークスコアだけで単純比較すると、ANBERNIC RG552 よりも劣るスコアとなっています。搭載されている RAM が 2GB LPDDR4 なので、システム環境・エミュレーターで ANBERNIC RG503 より若干の改善がみられるかもしれません。
ANBERNIC RG353P 商品ページリンク
一般販売価格:18,799円
販売開始:2022年6月18日 午後6時55分
2日間のみ販売価格から 1,350円オフ(割引後価格 17,449円)
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