中華ゲーム機「ANBERNIC RG353V」の販売が開始されます。
廉価版の ANBERNIC RG353VS と同時に 2022年9月20日 19:00からプレセールを開始、公式ストアにおけるプレセール価格は 12,849円~16,149円、プレセール期間のみ一般販売価格より 1,150円オフです。
主要スペックは 3.5インチ液晶ディスプレイ(640 × 480、タッチスクリーン)、デュアルブートシステム採用(Android 11 と Linuxベースのシステム)、ストレージ容量 32GB eMMC 5.1、バッテリー容量 3200mAh、SoC に RockChip RK3566 1.8GHz を採用しています。
本体サイズは 126 × 83 × 21mm、重さは 180g。筐体素材は ABS樹脂素材を採用。
カラーバリエーションは、全4色(ホワイト、グレー、クリアブラック、クリアパープル)です。(廉価版の ANBERNIC RG353VS はグレー、クリアブラックの2色のみ)
インターフェースは USB Type-C を2つ(内1つは充電・給電用)、miniHDMI、イヤホンジャック、右側に microSDカードスロット2つを備えており、ワイヤレス通信(Wi-Fi(2.4/5G)、Bluetooth 4.2)、バイブレーション、モノラルスピーカーという構成です。
廉価版の『ANBERNIC RG353VS』も同時に登場します。
こちらは、Linuxシステムのみ、一部の基本スペック(RAM1GB、内蔵ストレージなし)変更、液晶ディスプレイのマルチタッチ機能なしといった構成になっています。
エミュレーター性能は、先に販売された ANBERNIC RG353P と変わりません。
PS1、ニンテンドーDS が快適動作、NINTENDO64、ドリームキャスト、PSP がそこそこ動作、セガサターン、ニンテンドー ゲームキューブは動作するレベルです。
AnTuTuベンチマークスコアだけで単純比較すると、ANBERNIC RG552 よりも劣るスコアです。ANBERNIC RG353P と変わり映えしないスペックですが、縦型モデルの持ちやすさ・操作性に加え、必要最低限の基本スペックを備えた廉価版が用意されたことで選択肢が増えています。
ANBERNIC RG353V 商品ページリンク
販売開始日:2022年9月20日 午後7時
発送予定日:2022年10月10日から
プレセール期間のみ一般販売価格から 1,150円オフ
・ANBERNIC RG353VS(廉価モデル)
価格:13,999円(プレセール価格 12,849円)
・ANBERNIC RG353V
価格:17,299円(プレセール価格 16,149円)
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