8bitゲームマシン「Gamebuino」
クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で出資募集をしていて大成功した商品です。
最終的な出資者数：805名、調達金額：€33,164（目標金額：€3,141）となっています。
早速、このArduinoベースのゲームマシンの商品内容・注文方法についてを簡単に見ていきたいと思います。
Gamebuinoとは
Gamebuinoは、Arduboy、Tiny Arcadeといった製品と同じArduinoベースのゲームマシンです。
スペックについて
- CPU : atmega328 @ 16Mhz, like an Arduino Uno
- Display : 84 x 48 black and white for infinite pixel art possibilities. Recycled from Nokia phones. Auto backlight
- Sound : Speaker, up to 4 channels, 8 volume levels
- Input : Arrows + A B C buttons
- Communication : 1x micro USB, 1x micro SD card, 2x I2C
- Battery : up to 24h life, LiPo battery, charged with a regular smartphone charger
- Dimensions : smaller than it seems! 90*45*12 mm (3.5*1.8*0.5″)
・ゲームボーイアドバンスを思わせるフォルムはどこか懐かしく感じます。
・他のArduinoベースのゲームマシン同様、シンプルな作りとなっています。
・Gamebuiniansが作成した50以上のゲームが公開されています。
パーツ販売について
Gamebuino starter pack（スターターキット）を購入した場合、外装ケース色はクリア、ボタンはマルチカラーとなっています。別売りのパーツを購入することで自分好みのGamebuinoにすることができます。
また、Gamebuino一から制作したいという方向けのMAKERbuino kitについは、現在プレオーダーを受け付けしています。
・現在、外装ケース（アクリル板）は5色のみ公式ショップで販売されています。（販売価格：€9）
・ボタンパーツについては、全6色（各色：8部品）用意されています。（販売価格：€4）
※商品説明を読むかぎり、下画像のボタンパーツが全てセットになっています。
・Gamebuinoを一から制作したいという方向けのMAKERbuino kit（販売価格：€39）
一回り大きいサイズになっているので、制作する際の作業も容易になっているようです。
・現在、プレオーダーが受付中となっています。DIY好きな方にはたまらないかもしれません。
公式ショップでの注文方法
実際に公式ショップ「GAMEBUINO SHOP」で注文を行ってみましょう！
まずは購入したい商品をカートに入れていきましょう！
Ⅰ．購入したい商品を決定したらカートの中を確認しましょう。
Contryは「Japan」、Zip Codeには自身の郵便番号を入力します。（入力例：111-1111）
入力が終わりましたら「Next」ボタンを押下します。
Ⅱ．次にGAMEBUINO SHOPのアカウント登録画面に進みます。
Email addressに、メールアドレスを入力して「Create an account」ボタンを押下します。
Ⅲ．次に名前と住所を入力する画面が続きますので、必要項目を入力して注文しましょう。
Ⅳ．入力した住所確認を行い、次の画面に移動すると、規約に同意するかというチェックボックスが表示されるのでチェックをつけます。次の画面で支払い方法を選択して終了です。※支払いは「PayPal」に対応しています。
8bitゲームマシン「Gamebuino」は、Indiegogoで出資募集を行い成功した商品です。
資金調達目標額：€3,141に対して出資者：805名、調達金額：€33,164
ちなみに「Gamebuino」の工場ラインによる量産体制はすでに確立されているようなので、公式ショップから注文を行えば問題なく出荷されるようです！
公式ショップ「GAMEBUINO SHOP」では、Gamebuino starter pack（スターターキット）の販売価格：€39（別途送料：€6）となっています。クラウドファンディングで出資募集を行っていた際の金額と比べても大きく乖離しているわけではないので良心的だと考えられます。
※Gamebuino starter pack（スターターキット）の内容は、Gamebuino（本体）、SDカード、ポーチ。
Arduinoベースのゲームマシン「Gamebuino」は、オープンプラットフォームな環境なので誰でもゲームを作成し、共有することが可能となっています。本体サイズの大きさも「クレジットカードサイズ」なので、簡単に持ち運ぶことが可能となっています。
Arduboyをすでに持っている方も、先行販売しコミュニティが成熟しているGamebuinoを楽しむのもアリだと考えられます。興味がある方は公式ショップから注文してみると良いでしょう。
8bitゲームマシン「Gamebuino」クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で出資募集をしていて大成功した商品です。最終的な出資者数：805名、調達金額：€33,164（目標金額：€3,141）となっています。公式シ[…]
