中華ゲーム機 で人気 No.1 の RG350シリーズに、新しい仲間「RG280M」が登場しました。
RG350M の本体サイズを小さくして、操作性・使いやすさを継承したコンパクトモデルです。
金属筐体でグラデーションカラーは珍しい
RG350シリーズの CPU性能はそのままに、アルミニウム合金の金属筐体、2.8インチの液晶ディスプレイ（IPS）を採用したサイズ感と、カジュアルに遊べる使いやすさを追求しています。
正式リリースされたばかりの RG280M の価格・クーポン情報、スペック、RG350シリーズとの違い、特徴などを詳しくご紹介していきます。
RG280M の価格・クーポン情報
RG280M は 海外通販サイト・日本国内の通販サイトでプレセールが開始されています。
出荷日は 2020年６月末頃を予定しており、Banggood のプレセール価格 9,358円が最安値です。
クレジットカードのほかに、保証が手厚い PayPal にも対応しているので安心です。
また、アマゾンでも取り扱いが開始されており、カラーごとに適用できる割引クーポンコード（1,000円）が用意されています。
| ストア | 商品名 | クーポンコード | クーポン適用後 |
| Banggood | RG280M（３カラー） | － | 9,358円（特別価格） |
| AliExpress | RG280M（３カラー） | 不定期発行 | 12,000円 |
| アマゾン | RG280M（グラデーション） | 9XSLA7GG | 11,999円 |
| アマゾン | RG280M（ブラック） | UX424KO4 | 11,999円 |
| アマゾン | RG280M（シルバーグレー） | XCZEJAGA | 11,999円 |
中華ゲーム「RG280M」のスペック
中華ゲーム機 RG280M のスペックを詳しく見ていきましょう。
購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
※販売ストア・海外フォーラムなどを参考にスペック表を作成しています。
小さいけど RG350シリーズのスペックそのまま
中華ゲーム機 RG280M に搭載されている CPU・メモリは、RG350シリーズ（RG350、RG350M）と変わりません。最大の特徴は アルミニウム合金の金属筐体を採用し、2.8インチの液晶ディスプレイ（IPS）、解像度 320 × 480 になり、軽量でコンパクトサイズになりました。
RG280M 本体の大きさは 61 × 136 ×18 mm（海外ストア公称値）、重さは 205g です。
金属筐体を採用していながら、プラスチック製の RG350 の重さ 160g に迫る重さで、RG350M よりも 50g ほど軽いです。
本体のカラーバリエーションは３色（グラデーション、ブラック、シルバーグレー）です。
英語圏では ネオンカラー、ダイアモンドブラック、スカイグレーと表現されています。
派手なグラレーションカラーは珍しく、軽量でサイズ感をコンパクトにしたのは、女性ユーザーの割り合いが多い海外ユーザー向けに意識して作られた可能性が高いです。
RG280M の大きなポイントは５つ
RG280M の大きなポイントは５つです。
RG350、RG350M の特徴を継承したマイナーチェンジモデルといえます。
- 珍しいグラデーションカラーを初採用
- 2.8インチの液晶ディスプレイ（解像度 320 × 480）を採用
- RGシリーズ最小のコンパクトサイズ
- 右側のアナログスティックを廃止
- アルミニウム合金の本体ボディを採用
- TV出力機能を追加予定
RG350シリーズをすでに購入しているユーザーにとっては、RG280M は変わり映えしないスペック・性能であることは間違いありません。対応するエミュレータ・ゲームタイトルについても同様です。
右側アナログスティックの廃止、ボタン配置など大きな変更点も見られます。
輝度調整、アナログスティック無効などのショートカットキー操作・調整に変わりはありません。現時点では TV出力機能に対応していません。
RG350M の操作性・使いやすさを継承
中華ゲーム機 RG280M は、RG350M の操作性・使いやすさを継承しています。
アルミニウム合金の金属筐体、本体裏面のすべり止め防止、ボタンの押しやすさは健在です。
RG350 よりも解像度は高いものの、RG350M よりは低い解像度なので、残念ながら特定のゲームタイトルではテキスト・文字つぶれが発生します。また、コンパクトサイズになったことで、ボタン位置の変更・右側アナログスティックの廃止といった特定のエミュレータ・ゲームタイトルでのデメリットも確認できます。
海外通販サイトでの販売価格差は RG350M と変わらないので、快適なゲーミングを求めるならば RG350M 一択です。RG280M は、どちからといえば RG350シリーズの大きさでは持ちやすさがフィットしない、コンパクトさを求める人向けの中華ゲーム機といえるでしょう。
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