ゲームボーイアドバンスクローンとして人気を博した「Revo K101 Plus」が、5年ぶりにリメイクされて戻ってきました。クローンという名のとおり、ゲームボーイアドバンスのカートリッジをそのまま使えるゲームコンソールです。
リメイクといっても機能は変わらない
Revo K101 Plus の標準的な機能・スペックは変わらず、できることは変わりません。
大きく変わったのは無垢なカラーバリエーションから、一新されたデザインです。
過去の歴史を含めてリメイクされた Revo K101 Plus についてご紹介していきます。
リメイクされた「Revo K101 Plus」が帰ってきた
2015年頃にゲームボーイアドバンスクローンとして人気を博した「Revo K101 Plus」がデザインを一新してプレセールを開始しています。多くのエミュレータ機能を搭載しておらず、ゲームアドバンス専用カートリッジを遊ぶことに特化したゲームコンソールです。
過去の歴史をさかのぼると、2012年に初代となる Revo 101 をリリース、2015年に エミュレータ性能を向上させた Revo 101 Plus が、カラーバリエーションを増やして人気となりました。
その後、見た目そっくりのカートリッジ機能を制限し、エミュレータ機能を強化した RS-97 などの亜種も登場しました。Revo 101 Plus はひっそりと製造・販売を終了しましたが、5年ぶりにリメイクして帰ってきました。
2つのカラーバリエーションを用意
新しいゲームボーイアドバンスクローン Revo 101 Plus は、海外通販ストア:Revo K101 でプレオーダーを開始しています。販売価格は 8,599円~10,000円、カラーバリエーション2つ(ファミコンモデル、ゲームキューブモデル)です。
専用カートリッジが付属する
Revo K101 Plus には専用カートリッジ(K-Card)が付属します。
ゲームイメージを保存した microSDカードをセットすれば、Revo K101 Plus でゲームを遊ぶことができます。
動作できるゲームイメージはゲームボーイシリーズ、ファミコン、ゲームギア、セガ・マスターシステムで、正常にゲームプレイができるのはゲームボーイシリーズだけです。
ゲームボーイアドバンス専用カートリッジであっても、ファミコンミニシリーズや、フラッシュカートリッジは正常に動作しないことがあるので注意が必要です。
Rose Colored Gaming のファミコンモデルそっくり
レトロゲーム機のスタンド・パーツ販売、カスタムモデル制作で有名な Rose Colored Gaming は、過去に Revo 101 Plus のカスタムモデルを販売しました。
今回リメイクされた Revo K101 Plus のファミコンモデルは、Rose Colored Gaming のカスタムモデル Kenkin にそっくりのデザインです。再販なし・台数限定(249ドル)・即日完売となったモデルが 75.99ドルで購入できるのは、ちょっとしたサプライズかもしれません。
リメイクされて戻ってきた Revo K101 Plus は、10月下旬から生産が開始される予定なので、早ければ 11月初旬~中旬ごろには出荷される予定です。
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