Android搭載 中華ゲーム機「Retroid Pocket 2+」の販売が開始されました。
公式ストアにおける販売価格は 99ドル(送料別途)、2021年12月中旬以降に発送予定です。
従来モデルである Retro Pocket 2 を持っている人向けの DIYキット販売(65ドル)も併せて開始しています。
Retro Pocket 2 のアップグレード版で、主要スペックは、3.5インチ液晶ディスプレイはタッチスクリーン対応、Android 9.0搭載、Unisoc Tiger T310 採用のメイン基板に刷新しており、バッテリー容量 4000mAh、インターフェースはそのままです。
カラーバリエーションは、16Bit、Retro、オレンジ、インディゴ、ブラックの全5色で、本体のデザイン・素材については従来モデルと変わりません。
新たに公式ゲームランチャー(エミュレータフロントエンド)を採用しているとのことですが、従来モデルのようなパンドラボックスベースの独自UI が採用されている可能性がある点には注意が必要です。
AnTuTuベンチマークスコアだけで単純に比較すると、4倍以上のスコア差があり従来モデルよりもエミュレータ性能を大幅に向上しています。セガサターン、ゲームキューブの一部ゲームタイトルについても動作できるレベルとなっているのがポイントです。
Retroid Pocket 2+ 商品ページリンク
本体価格:99ドル
DIYキット価格:65ドル
Android搭載 中華ゲーム機「Retroid Pocket 2+」は、タッチスクリーン対応の3.5インチ液晶ディスプレイ、Android 9.0搭載、Unisoc Tiger T310 採用のメイン基板に刷新したアップデートモ[…]