もう出たの!? 性能がパワフルになった上位モデル “S” シリーズ「OneMix 3S」が登場! i7-8500Yを搭載した限定モデルも!

  • 2019年5月21日
  • 2023年8月23日
  • OneMix
OneMix 3S

大本命の完全版といっても良い機能的付加価値を高めた UMPC「OneMix 3S」のプレオーダーが海外通販サイト GeekBuyingで開始しました。

数日前にリリースされたばかりの OneMix3に早くも上位モデルが登場です。しかも、Intel® Core™ i7-8500Y Processorを搭載した限定モデルも同時リリース。
スペックが大幅に向上した2つの OneMix 3Sをご紹介します。

OneMix 3シリーズの上位モデル「OneMix 3S」

中国メーカーのOneNetbook社(深圳壹号本科技有限公司)から OneMixシリーズの最新UMPCの “上位モデル”「OneMix 3S」、「OneMix 3S Platinum Edition」の先行予約(プレオーダー)が海外通販サイト GeekBuyingで開始しました。

早くもリリースされた上位モデル “S” シリーズ
つい最近(2019年5月16日)、OneMix3の先行予約(プレオーダー)が開始されたばかりですが、この短期間にスペックが向上した上位モデル OneMix 3Sがリリースされました。

OneMix 3S

この記事では、先行予約(プレオーダー)されたばかりの OneMixシリーズの “上位モデル” OneMix 3Sの押さえておきたい大きなポイント・価格・スペック・特徴のすべてを徹底解説していきます。

早すぎる “S” シリーズの登場!

OneMix 3Sのリリースが早すぎる
そう思っている人も多いのではないでしょうか。
実は第2世代の OneMix2シリーズが発売されたときも、今回のようなタイミングで “S” シリーズが発表されました。

なので「OneMix 3S」が発表されたのは必然だったのかもしれません。
さて、気になるのは先日リリースされたばかりの通常モデル OneMix3との違いですが、大きなポイントは4つです。上位モデル=マイナーバージョンアップモデルといえます。

  • メモリは16GB、ストレージ容量は512GB
  • 本体カラーが落ち着いたブラック系
  • 拡張ストレージ(M.2スロット)はありません
  • CPUは Intel® Core™ i7-8500Y Processorを搭載(限定モデル)
OneMix 3S
性能がパワフルになった上位モデル “S” シリーズのセール・クーポン情報
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通常版の OneMix3がリリースされたばかりなので、中華ECサイトでの価格に大きなサプライズは感じられません。OneMix 3Sがなんとか10万円切りできるといった感じです。

限定モデルの「OneMix 3S Platinum Edition」にいたっては13万円台です。よりスペックが高いモデルを欲していた人にとっては満足できるUMPCですが価格は高いです。

OneMix 3Sのスペック

OneMix 3Sの詳しいスペックを見ていきましょう。
どのようにスペック・機能がパワーアップしているか、しっかりチェックしていきましょう。

OneMix 3Sのスペック

通常版 OneMix3よりも、メモリは16GB、ストレージ容量は512GB(M.2 NVMe SSD)にパワーアップ。OneMix 3Sの CPUは通常版 Intel® Core™ m3-8100Y Processorと変わりません。

限定モデル OneMix 3S Platinum Editionでは、さらに Intel® Core™ i7-8500Y Processorが搭載されパワフルになりました。メモリ・ストレージ容量は OneMix 3Sと一緒です。
上位モデル OneMix 3Sシリーズには拡張ストレージ(M.2スロット)が搭載されません

OneMix 3S

日常生活で使うオフィス系アプリ、写真の簡単な加工といったわりとライトな作業にフォーカスを当てたスペックで、普段使い・ビジネス用と割り切れば十分にメインPCとして活躍できるデバイスです。

今後、多くの限定モデルが発表される可能性大ですが、価格も値上がりします。
スペック・機能を見ればコスパが高いのは「OneMix 3S」といえそうです。
限定モデル「OneMix 3S Platinum Edition」は価格が高いので、ほかの選択肢を考えてしまいます。

OneMix 3Sの大きな特徴

第3世代の OneMix 3Sには、今までの OneMixシリーズ(第1世代、第2世代)になかった大きな特徴があります。
押さえておきたい大きなポイントをチェックしていきます。

8.4インチの液晶ディスプレイに高品質な金属筐体

今までにリリースされた OneMixシリーズは7インチの液晶ディスプレイでした。
第3世代の OneMix 3Sでは、少し大きな 8.4インチの液晶ディスプレイを搭載
OneMixシリーズ最高の解像度 2560 x 1600と向上しています。

OneMix 3S

コンパクトで起き場所に困らないサイズ
8.4インチの液晶ディスプレイなので、本体の大きさは 204 x 129 x 14.9 mm、重さは 659gと大きく・重くなりましたが、OneMixシリーズで一番の薄型モデル。

本体カラーは落ち着いたブラック系で、高品質な金属筐体を採用しています。
違いをわかりやすく、左半分を OneMix 3S Platinum Edition、右半分を OneMix3に画像加工しました。OneMix 3Sと OneMix 3S Platinum Editionのカラーの違いがわかります。

OneMix 3Sのカラー

そうなると、気軽に持ち運べる大きさ・サイズ感なのかが気になるところ。
第3世代の OneMix 3Sは “ポケットサイズ” であることに変わりはありません。
いつでも、どこへでも、気軽に持ち運びができます。

4096段階の筆圧感知に対応

第3世代の OneMix 3Sでは 4096段階の筆圧感知に対応しています。
しかも、OneMixシリーズの専用ペン(別売り)だけでなく、プロのイラストレーターからも定評がある Microsoft Surface ペンにも対応してます。

OneMix 3S

本格的な絵・イラストを完成させるツールとしてはオススメできません。
けれども、出先で思いついたイメージをラフ画にしたり、ビジネスシーンのちょっとしたメモを取るには最適なツールといえるでしょう。

好みが分かれるキーボード

一つ注意をしておきたいのは、キーボード配列にクセがあること。
6段のキーボードレイアウトは、一部キー配置・サイズ変更・削除などが確認できます。
また、第2世代で廃止されたバックライトキーボードも待望の復活を果たしたのは嬉しい。

OneMix 3S バックライトキーボード

キーボード配列は賛否両論
使っていけばやがて慣れるものとはいえ、キーボード配列は個人的な好み・使い方によって大きく使用感が変わってきます。クセのある配列なのでメーカー側が提案する内容とユーザー間でのミスマッチが発生する可能性が高いです。

拡張スロット(M.2スロット)はない

通常モデル OneMix3にあった拡張スロット(M.2 SSDスロット)の搭載はありません
残念なことに上位モデル OneMix 3Sシリーズには、拡張スロット(M.2 SSDスロット)は搭載されません。

OneMix 3S 拡張スロット搭載

OneMix 3S、限定モデル OneMix 3S Platinum Editionのどちらも、拡張スロット(M.2 SSDスロット)が搭載されません。

OneMix3シリーズで期待されていた 4G / LTE通信のサポートについては触れられていないので実装されないものと考えられます。製品出荷までにはサプライズとして実装して欲しいですが難しそうですね。

ポケットサイズでも “至れり尽くせり” な機能充実!

OneMixシリーズの機能は充実
意外と知られていませんが、OneMixシリーズに搭載されている機能は多く、まさに「至れり尽くせり」、「あったらいいな」が見つかる UMPCです。

当たり前のように搭載されていて見逃されがちな OneMixシリーズの基本的な機能も、しっかりチェックしていきます。

液晶ディスプレイが360度回転する

液晶ディスプレイが360度回転する特殊仕様
OneMixシリーズは、通常モードではキーボードを使ったPC、液晶を折り返してタブレット、動画鑑賞向けのテントモードとして運用できる “2in1” タイプの UMPCです。

OneMix 3S

液晶部分を裏側に折り返すとキーボードは無効化され、タッチスクリーンのほかペン入力での操作ができます。

ペン入力でより快適に使える

タブレットモードでは絵を描いたり、資料に注釈を入れたりと活躍します
2048段階から4096段階の筆圧検知にパワーアップした液晶ディスプレイは、スタイラスペンを使って書きたい字や絵が思いのままです。しかも、Microsoft Surface ペンにも対応しています。

OneMix 3S

指先でタッチするだけの指紋認証

OneMixシリーズには指紋認証機能が搭載されています
電源ボタンの横にあるへこみは、指紋認証ユニットです。
毎回パスワード入力してログインするのは面倒と思っている人はいませんか。
Windows Hello対応なのでサインインも軽くタッチするだけですませられます。

OneMix 3S

豊富なインターフェイスで快適

自宅でも外出先でも使える 拡張性に優れたUMPC
Micro HDMI出力・microSDスロット・USB3.0・USB Type-Cを搭載。
手軽に持ち運べるうえ、自宅で本格的な作業をしたいときは Micro HDMIを使用してデュアルディスプレイ環境にもできます。

OneMix 3S

OneMixシリーズは初期不良や不具合の報告が少ないデバイスです。
新製品 OneMix3も安定したパフォーマンスを発揮できるデバイスに仕上がっているものと考えられます。

海外通販サイトでプレオーダーを開始

少しでも早く、安く、OneMix 3Sが欲しい
海外通販サイトで OneMix 3Sシリーズの先行予約(プレオーダー)を開始しました。
OneMixシリーズの最新作は海外通販サイト GeekBuyingで買いましょう。
理由は OneNetbook社の製品入荷・在庫確保が一番早いのが GeekBuyingだからです。

OneMix 3S

もちろん、同価格帯でほかの海外通販サイト GearBestでもOneMix 3Sはプレオーダーを開始するので、購入しやすい海外通販サイトを利用すると良いでしょう。

国内代理店にて特別価格で予約受付している第2世代 OneMix 2Sは 10万円近い価格です。
それと比べてもコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。

OneMix 3Sの発売時期と価格

海外通販サイト GeekBuyingで先行予約(プレオーダー)を開始しています。
しかし、一般発売が開始されるのは6月中旬~7月ともう少し先を予定しています。
実際に商品が出荷されるのは1カ月程度かかる場合がある点には注意をしてください。

OneMix 3S
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GeekBuyingOneMix 3S ペン付き3ZFZYWCR適用で919.99ドル
GeekBuyingOneMix 3S Platinum Edition ペン付き3ZGQVHCW適用で1229.99ドル

割引クーポン適用で OneMix 3S ペン付きが 929.99ドル→919.99ドル
OneMix 3S Platinum Edition ペン付きが 1249.99ドル→1299.99ドル

OneMix 3Sシリーズの初回出荷分、割引クーポンは利用できる数量・期限が決まっています。
少しでも早く、安く、確実に手に入れたい人は早めの手続きをオススメします。

2018年7月に初代 OneMixを発表してから、この短期間に8製品をリリースしています。
今後、続々とOneMix3シリーズの新たな限定モデル・マイナーバージョンアップモデルが登場する可能性は高いです。

一般的に限定モデルの価格は割高なので、個人的にはコスパが高い通常版 OneMix3、限定モデルではない上位モデル OneMix 3Sのどちらかの購入をオススメします。

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