小さなノートパソコンのディスプレイだけで仕事をするのは厳しいですよね。
また、ゲームはテレビの大画面でやりたくても、家族と共有していると好きなタイミングで遊ぶのが難しいこともありますよね。
モバイルディスプレイ１台で解決できるかも
その問題って、意外とモバイルディスプレイ１台あれば解決できるかも。
どこでも持ち歩ける軽さ・手軽さ・画面のキレイさを兼ね備えたモバイルディスプレイで使える実際のシチュエーションをチェックしていきます。
今回はメーカー様よりご提供があった「15.6インチ Lepow モバイルディスプレイ」を使ってご紹介していきます。
ケーブル１本で手軽に使えるモバイルディスプレイ
モバイルディスプレイは最近になって発売された珍しいモノではありません。
アマゾンなどでも２万円～４万円の価格帯で販売されている商品です。
最近ではテレワーク、リモートワークなどをする人が増えたせいか、その需要は高くなっています。やっぱり会社から支給された小さなモバイルPC１台だけでは、なかなか作業効率は上がらないのが現実です。
モバイルディスプレイは USB Type-C ケーブル１本で、電源供給なしに映し出すことができる優れモノです。HDMI端子にも対応しているので汎用性が高いことでも知られています。
モバイルディスプレイをチェックしていきます
一般的な機能をすべて兼ね備えた「15.6インチ Lepow モバイルディスプレイ」を使って詳しくチェックしていきます。
すぐに使える充実した付属品
モバイルディスプレイには、すぐに使える付属品が一式セットされています。
Mini HDMI to HDMI ケーブル、USB Type-Cケーブル、ACアダプタ、Type C-USB Aケーブル（給電用）、ユーザーガイドです。
また、そのほかにも液晶保護フィルム、スタンド付き本体カバー、クリーニングキットが付属しています。ユーザーガイドには「日本語」で使い方・Q&A などが詳しく書かれているので安心です。
保証が手厚い商品が安心できる
モバイルディスプレイの保証期間は通常は１年間です。
しかし、驚くべきことに Lepow のモバイルディスプレイは “３年保証” です。
さらに、カスタマーサポートの保証期間延長プログラムに参加すれば･･･
さらに 90日保証が追加され、保証期間が 39カ月間に延長できます。
さすがに落下させたり・ぶつけたりといった物損事故は有償保証となりますが、普通に使っていて壊れてしまったという自然破損の保証期間が長いのは嬉しいですね。
モバイルディスプレイは直立できる
スタンド付き保護カバーを使えばモバイルディスプレイを直立できます。
マグネット内蔵のカバーなので、取り外しは簡単で、このタイプの直立できるモバイルディスプレイが一般的です。
そのほかにも価格は高くなりますが、モバイルディスプレイに手持ちのペンを差し込んで立てかけできるモデルや、普通のディスプレイと同じようにアームを取り付けられるモデルも販売されています。
「定番スペック」は 15.6インチ、FHDのモバイルディスプレイ
Lepow のモバイルディスプレイは「定番スペック」の 15.6インチ、FHD（フルハイビジョン、1920 × 1080）、本体の大きさは 368 × 225 × 8.8 ｍｍ、本体の重さは 721g と軽量 です。
スタンド付きの保護スタンドが結構丈夫な作りなので、本体と合わせると１kgオーバーですが、自由な場所に気軽に持ち歩ける大きさ・重さなのはポイントです。
178度の広視野角、ノングレア（非光沢）、遅延なしの高速応答速度、ステレオスピーカー、縦向き表示対応といった機能も備えています。仕事だけでなくゲームを楽しみたいという人は、スピーカーが搭載されているかを重視してください。
３万円～４万円台のモバイルディスプレイでは、4K、タッチパネル搭載といった付加価値が高められたモデルも販売されています。そこまでの機能を求める人は少ないのか、コスパがいい２万円台のモバイルディスプレイが人気です。
どんなシチュエーションで使えるかチェック
実際にどんなシチュエーションで使えるかチェックしていきましょう。
仕事に遊びに場所を選ばないで設置できる便利な使い方もチェックしていきます。
テレワーク、リモートワークの効率化へ
テレワーク、リモートワークで自宅で仕事をする機会が増えてきました。
書類をチェックしたり、複数の作業をこなすにはモバイルPC の小さな画面だけでは厳しいですよね。
モバイルディスプレイがあれば、USB Type-Cケーブル接続できるだけでなく、HDMI接続（外部電源が必要）してサブディスプレイ代わりに使えます。パソコン側の設定で横向き表示だけでなく、縦向き表示にも切り替えられます。
Windowsキー＋Pキーを押して、メインディスプレイ画面を複製したり、拡張したりといった切り替えもできます。片方の画面で調べものをしながら、書類を作成したり、プレゼンテーションなどにも活用できます。
USB Type-CケーブルでモバイルPC と接続した状態でも、モバイルディスプレイ側に外部電源を接続すれば、経由してモバイルPC の給電・充電も行えます。
機種によっては外部電源の接続が必要です。
どこでも好きな場所でゲームを楽しめる
テレビの大画面でゲームをしたくても、家族と共有しているので好きなタイミングで遊べない。Nintendo Switch でリングフィットアドベンチャーや、フィットボクシングで、体を動かす場所の確保が難しいということはありませんか。
場所を選ばないで設置できるモバイルディスプレイは、そんな悩みも解決できます。
Nitendo Switch や PS4 といった家庭用ゲーム機も気軽に映し出せます。
Nitendo Switch で遊ぶには、USB Type-Cケーブルで接続するだけでなく、外部電源供給（Switch純正の電源アダプタ推奨）が必要です。給電できるパワーを持つモバイルバッテリーを代替すれば、家でも外でもゲームが大画面で楽しめます。
モバイルディスプレイでゲームを楽しみたいという人は、必ずスピーカーが搭載されているか、イヤホンが接続できるモデルなのかを確認してから購入しましょう。
画面が映っても音声が聴こえなかったら、せっかくのゲームが台無しです。
ディスプレイの明るさ、コントラスト、音量設定、アスペクト比（画面比）などはモバイルディスプレイ側でお好みに変更できるのもポイントです。
スマホやタブレットの画面を大きく映し出す
スマホやタブレットの画面をモバイルディスプレイで大きく映し出せます。
スマホの機種によっては USB Type-C接続することで、パソコンのように使える “デスクトップモード” を搭載しています。
デスクトップモードを使った、ちょっとしたオフィス作業やメールチェックに加え、ゲームアプリや、YouTube などの動画アプリをいつもと違った大画面で楽しめます。
２万円台のモバイルディスプレイが買いやすい。
モバイルディスプレイを使うシチュエーションのほとんどが、テレワーク・リモートワークなどの PC作業の効率化だったり、好きなゲームを好きな場所で楽しむことが目的です。
バランスを考えると２万円台のモバイルディスプレイで十分です。
３万円～４万円台の価格帯では、鮮明な 4K画質、タッチパネルなどの付加価値を高めたモデルも存在しますが、正直いってコスパも低くオーバースペックです。そこまでの性能を求める人は少数派です。
接続もケーブル１本の手軽さで、遅延もなしで画面もキレイ、気軽に持ち運べるモバイルディスプレイは、モバイルPC での作業が多い人や、家族とテレビを共有していてなかなかゲームを好きなタイミングで遊べないという人におすすめです。
この記事でご紹介した「15.6インチ Lepow モバイルディスプレイ」は、クーポンコード：R98J84AF を使えば 500円 安く なって、ちょっぴり節約できます。
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