メガドライブ互換機といえば Analogue社の Mega Sg が有名ですが、もう一つの新たな選択肢として「MEGA MINI DRIVE LITE」が発売されています。販売価格は 194.90ドル(送料別途)です。
カラーバリエーションは、すりガラスのような透け感があるホワイト、透明感あるクリアの2色。チープさ感じられず、厳選されたパーツのみを採用して作られた高級機です。
オリジナル基板設計・IC を研究した仕様(ワンチップ SEGA 315-6123)を採用しており、実機再現度を高めたモデルとなっています。また、本体の大きさは 12.1 × 10.5 × 3.05 cm と非常にコンパクトなのも特徴です。
利便性を高めるために豊富な外部出力(MD2準拠のコネクタ、ステレオヘッドフォン端子など)があるほか、PAL/NTSC切り替え、リージョン切り替えといった機能を搭載されています。
『互換性の高さ、低ノイズ・良音質』については一定の評価を得られています。
オリジナルIC のリワーク・再構築した MEGA MINI DRIVE LITE は、FPGA による高度な完全互換を実現した Analogue社の Mega Sg とは異なり、アンプ回路やビデオ回路を除けば実機に近い作りとなっています。
あくまでも互換機なのでオリジナル品質そのものを求める人には向いていませんが、実機以外の選択肢と利便性を求める人向けのコンパクトな据え置き型ゲーム機といえるでしょう。
Source:RetroCastle(AliExpress)
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