
中華ゲーム機「MagicX One 35」の販売が開始されています。
万能ツールをコンセプトにした縦横どちらのスタイルでも遊べるモデルで、公式ストアでの販売価格は 55ドル(送料別)からとなっています。2025年11月26日に出荷予定。
主要スペックとしては、3.5インチ液晶ディスプレイ(960 × 640)を搭載し、システムには Android 12、RAM は 3GB / 4GB、ストレージは 32GB / 64GB、バッテリー容量は 4300mAh、SoC は MediaTek Helio G85 を搭載します。

| 製品名 | MagicX One 35 |
| システム | Android 12 |
| 画面 | 3.5インチ液晶ディスプレイ 解像度 960 × 640、3:2 タッチスクリーン |
| SoC | MediaTek Helio G85 |
| RAM | 3GB / 4GB LPDDR4X |
| ストレージ | 32GB / 64GB eMMC 5.1 |
| バッテリー容量 | 4300mAh (5~7時間駆動) |
| インターフェース | USB Type-C microSDカードスロット デュアルスピーカー イヤホンジャック 振動モーター |
| ワイヤレス通信 | Wi-Fi 5 Bluetooth 5.0 |
| 大きさ | 153 × 70 × 19mm |
| 重さ | 189g |
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが、保証はできません。
最大の特徴は、縦横どちらのスタイルでも遊べることです。
そのため、アナログスティックは片側のみとなっており、十字ボタンが左右に配置されたユニークなボタンレイアウトが採用されています。スペック自体は、定番のレトロゲームに特化したモデルとなっています。
エミュレーター性能は、ANBERNIC製品の RG353シリーズ と RG405 の中間に位置します。
スーパーファミコン、PS1、ニンテンドーDS、NINTENDO64、ドリームキャスト、PSP までを快適に動作させるだけのスペックを備えています。
なお、先行して公式ストアで販売が始まりましたが、AliExpressストア「AMPOWN」でも取り扱いが予想されています。少しでも安く手に入れたい場合は、AliExpress での購入を検討するのがよさそうです。
関連ページリンク
・MagicX One 35
販売価格:55ドルから(送料別)
※10月24日までの期間限定価格で、以降は段階的に値上げされる予定です。
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