ケーブル着脱式の本格仕様のカナル型ハイブリッドイヤホンとして発売されている「KZシリーズ」の専用Bluetoothイヤホンケーブルが届きました。
その名のとおり、このケーブルをイヤホン本体に取り付けるだけで、イヤホンが簡単にBluetooth対応イヤホンに早変わりします。簡単にレビューをしていきます。
KZシリーズ専用Bluetoothイヤホンケーブル
ケーブル着脱式の本格仕様のカナル型ハイブリッドイヤホンとして発売されている「KZ ZS5」、「KZ ZST」などのKZシリーズのイヤホンを、簡単にBluetooth対応イヤホン化できる専用イヤホンケーブルをレビューしていきます。
パッケージを確認していく
KZシリーズ専用Bluetoothイヤホンケーブルには、特別な設定をすることなく、KZシリーズのイヤホン本体にケーブルを差し込むだけで、簡単にBluetooth対応イヤホンへ早変わりします。Bluetoothイヤホンケーブルとして2種類のパッケージが発売されています。
Bluetoothイヤホンケーブルのパッケージは、KZシリーズのアップグレードケーブルのパッケージと大きな違いはありません。
取扱説明書が付属していますが、中国語・英語のみの記載となっていますが、簡単に使うことができるでしょう。
その他の付属品としては、USBケーブルが付属します。このUSBケーブルの端子部分にはマグネットが埋め込まれているので、折りたたんで持ち運ぶことができるでしょう。
ケーブルの長さは約20cm程度と短いものです。
Bluetoothイヤホンケーブル
KZシリーズ専用Bluetoothイヤホンケーブルには、Bluetooth4.2に対応し、最低限の機能(再生・停止・送り・戻し・音量調整・マイク)が搭載されています。
通常ケーブルや、アップグレードケーブルよりも音質は劣りますが、個人的な感じ方としては、一般的なBluetooth対応イヤホン(AUKEY EP-E1)よりも音質・性能は良いと感じています。
付属のUSBケーブルを差し込むことで充電できます。気になるバッテリー持ちについては、一般的なBluetooth対応イヤホンと大差はないと思います。使い方によってバッテリー持ち時間は変わりますが3~5時間程度と考えて良いでしょう。
KZシリーズの専用Bluetoothイヤホンケーブルとして2種類のパッケージが発売されています。KZシリーズの型番に対応するBluetootyイヤホンケーブルを用意しましょう。
表裏のデザインは、発売されている2種類のパッケージで違いはありません。ケーブルの長さも一般的なBluetooth対応イヤホンと比べると大きな違いはありませんが、ぐるっと耳にかける(通称:シュア掛け)だけ長くなっています。
シンプルな操作
KZシリーズ専用Bluetoothイヤホンケーブルの操作は非常にシンプルです。
再生・停止ボタンを長押しすることで電源のON/OFF、更に長押しでペアリングモード、「送り・戻し」は対応するボタンを素早く2回押す、「音量調整」は対応するボタンを押す・長押し、電話がかかってきた場合には、再生・停止ボタンを押すことにより通話ができます。一般的なBluetooth対応イヤホンと操作方法に違いはありません。
コスパが良い製品
KZシリーズ専用Bluetoothイヤホンケーブルは、割引クーポンを使えば$7というリーズナブルな価格で購入できます。一般的なBluetooth対応イヤホン(AUKEY EP-E1と比べた場合)よりも音質・性能は良いと感じています。
一般的なBluetooth対応イヤホンは、イヤホン本体とケーブルが一体型となっているので分離させることができません。なので、バッテリーの劣化やケーブルの断線などの不具合により使えなくなってしまう場合が想定されます。
Bluetoothイヤホンケーブルは交換するだけで解決できるので、結果的にコストは安くなると考えられます。
KZシリーズ専用Bluetoothイヤホンケーブルは、音の解像度や、情報量の多さに定評がある「KZシリーズ」のハイブリッドイヤホンを、簡単にBluetooth対応イヤホンにできる面白い商品だといえます。この商品を使っていつもと違った楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。
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