最近、ハマっているのが手作りのキーキャップを探すこと。海外のキーキャップアーティスト・職人と話していると、名前があがるのが Kyle Cameron氏が制作する世界最高グレードのキーキャップ KeyForge。
世界のアーティストが目標とする 究極のキーキャップと名高い「KeyForge Keycap」の独特な世界観をご紹介します。
世界最高グレード!究極のキーキャップ「KeyForge Keycap」
世界のアーティストの多くが目標としている「KeyForge Keycap」は、世界最高グレードのデザイン・完成度と名高い究極のキーキャップです。ホラーテイストでありながら、細部に至るまで完成されたデザインは多くのコレクターをうならせています。
プレミアムキーキャップ
Kyle Cameron氏が制作するキーキャップ、プレミアムキーキャップ(最高の嗜好品)です。
予約はできないし、早いもの勝ちでもない。誰もが公平に手に入れるチャンスがある、ちょっと変わった抽選方法を採用しています。
日本国内ではあまり知られていない、究極のキーキャップと名高い KeyForge Keycapの独特な世界観をのぞいていきます。
売れるには “理由” があります。
世界のキーキャップアーティスト・職人が目標とする KeyForge Keycapが、売れるのには “理由” があります。それは、最高のキーキャップを作り出す技術と独創的なアイデアが優れているからです。
すべての作品は造形からはじまる
Kyle Cameron氏の作品は、粘土による造形からはじまります。
フィギュア制作などにも使われる粘土(Super Sculpey Firm、Monster Clay)から、独創的なアイデアを想像し、それを実現する技術を用いて “原型” を制作します。
原型が完成したら、最高品質のプラチナ硬化シリコーンゴムにより “型” を作り、熱硬化性樹脂(プラスチック)を流し込み “キーキャップ” を完成させます。
工場で生産される量産品のような金属型を用いた射出成型ではなく、一つ一つが最後まで手作りで仕上げられているので、品質は折り紙つきです。
独特な世界観をのぞいてみよう
それでは、最近になって発表された KeyForge Keycapの最新作を見ていきましょう。
KeyForgeの人気 No.1・代表作ともいえる作品は「Shishi」
中国・日本でも馴染みがある獅子の力強さが生き生きと表現されています。
ホラーテイストな骸骨が特長の「Mulder」
ザラっとしたラメ感が砂に宿った骸骨を表現しているかのように見えます。
このデザイン(Mulder V2)のほかに、繊細な飾りつけが特長の Mulder V3も人気です。
Shishiに次いで、人気が高い「Orochi」
大蛇(オロチ)というよりは、龍をイメージしたデザインに見えます。
Orochiと Shishiは、同じ色合い・シリーズで販売されることが多いです。
バリエーション豊かなキーキャップ
KeyForge Keycapのバリエーションは豊富です。
キーキャップに使われる素材、色合いなどを変化させたシリーズを発表しています。
同じデザインでも素材・色合いが変わることで違った印象を受けます。
本当に欲しい人だけが手にできる
KeyForge Keycapは、誰もが公平に手にするチャンスがあります。
早く注文したから購入できるわけではなく、注文をしてからソフトウェアによる抽選を行い、当選した人だけが購入できるシステムを導入しています。
これにより、機械的な注文(ボット、スパマーなど)を除外できるだけでなく、本当に欲しい人の手に渡るような工夫が凝らされています。
発売される前に Instagram(keygorge)で、発売日・時間のアナウンスがあるので、興味がある人はフォローしておくと良いでしょう。
いつかは欲しいプレミアムキーキャップ
Kyle Cameron氏が制作するキーキャップは、プレミアムキーキャップ(最高の嗜好品)です。そして、価格もプレミアムだといわれています。
KeyForge Keycapの最新作が発表されましたが、価格はおよそ70ドルとのことです。
(キーキャップの種類によって価格変動はあります)
多くのアーティストが目標としている「KeyForge Keycap」は、世界最高グレードのデザイン・完成度と名高い究極のキーキャップです。
いつも愛用している大切なキーボードだからこそ、こだわりを持ちたい。
そんな思いのある人こそ、いつかは手にしてもらいたいキーキャップです。
キーキャップアーティストが目標としている世界最高グレードのデザイン・完成度を誇る究極のキーキャップ「KeyForge Keycap」を手に入れました。抽選倍率はかなり高いキーキャップKeyForge は新作発表すると独自シ[…]