GPD社の製品について、正規販売店にインタビューをしてみました!

  • 2017年5月18日
  • 2019年10月5日
  • GPD

GPD Pocketの初回出荷が近づき、多くのニュースサイトやブログでGPD Pocketが話題になっています。しかし、いろいろな情報が公開されていますが、信ぴょう性が欠ける内容だったりと、わからないこともありますよね。こういう事は、GPD社の関係者に問い合わせるのが一番早い、という事でGPD WINの正規販売店に、いろいろと質問してきました。

GPD WIN 正規販売店:DentOnlineShop(デント)

GPD Pocketの初回出荷が近づき、多くのニュースサイトやブログでGPD Pocketが話題になっています。しかし、いろいろな情報が公開されていますが、信ぴょう性が欠ける内容だったりと、わからないこともありますよね。

こういう事は、GPD社の関係者に問い合わせるのが一番早い、という事でGPD WINの正規販売店であるDentOnlineShop(デント)代表:岩本氏に、GPD社(SHENZHEN GPD TECHNOLOGY CO., LTD.)の製品や、自社オリジナル商品などについて、いろいろと質問してきました。コラム記事としてお楽しみください。
DentOnlineShop(デント)は、Three Oneが運営されているウェブショップです。

DentOnlineShop(デント)とは

デントオンラインショップは、2016年3月よりAmazonマーケットプレイスをメインに通信販売事業を行っている販売店です。2016年度は海外製スマートフォン・スマートウォッチの販売がメインでしたが、2016年11月頃よりGPD社と契約を結び、正規販売店として活動しております。

設立当初からの事業コンセプトとして、ユーザー様の需要の「溝・隙間」となっている部分をいち早く発見し、国内での販売につなげる事を常に意識しております。
また、海外通販を利用することのネックとなっている「配送スピード」「サポート」の面では国内業者ならではのメリットを生かし、予約販売を除き、商品はすべて在庫を持つことによる最短即日の発送をしています。

メイン取扱となるGPD製品に関しては、弊社から直接メーカーへの修理・交換依頼などを行うことによって、ユーザー様にご購入後も安心してお使いいただけるサポートをご提供することを心がけております。

正規販売店と一般販売店の大きな違い

第一に、製品の出自について確実に保証できるのが正規販売店と一般販売店の最も大きな違いです。一般販売店の場合、いわゆる海外通販サイト(Gearbest,Geekbuying,Banggoodなど)からの小売品を仕入れて販売していることが多いと思われます。

しかし、これらの通販サイトや、さらにマイナーなサイトで購入された品物は、いわゆる「修理上がり品」「中古品」「海賊版」が混入することがしばしばあり、安心とは程遠い販路です。
(彼らが返品された品をそのまま「新品」としてユーザー様に送ってしまうのが主な原因なのですが…)

弊社ではGPD WIN本体などの特に重要な製品は、基本的に全て自社発送で可能な限り安心して、いただけるサービスを提供できるように努力しております。
逆にそのような心配がない保護フィルムなどのアクセサリ類は、FBAのメリットを存分に生かし、利用させていただいています。

第二に、保証内容については正規販売店と一般販売店でかなり大きな違いがございます。
一般販売店での購入品は、基本的にユーザー様自身でGPD社と連絡を取り、サポートを受けることができるかの確認・交渉や、発送までの手続きをする必要があります。
弊社では基本的なサービスとして、サポートが必要な場合のGPD社とのやり取りは全て弊社にて行っております。

正規販売店のここがすごい!

通常では初期不良も含めて日本からの運賃(送料)は原則ユーザー様負担なのですが、弊社ご購入の製品で初期不良が発生した場合、即交換または弊社負担にてメーカー発送しています。

ここからは弊社ならではの話ですが、ボタン故障やL/Rボタン脱落など、ユーザー様責任の軽微な故障の場合、送料のみでメーカー修理を行っている実績があります。
(故障のケースによって対応はさまざまですので、一概にすべての故障が無料修理にはなりません。)

GPD社製品を取り扱うキッカケ

クラウドファンディングサイトでGPD WINのキャンペーンが開始された時に、この製品はすごく良いなと直感的に思ったのがキッカケですね。初代EeePCなどの小型PCが流行ったときに、個人的に動かして遊んでいた経験があったので、GPD WINサイズのフルWindows搭載には感性をやられました(笑)

その後、個人で所有しているGPD WINのサポートでGPD社と連絡を取るようになり、最終的に日本でGPD WINを広めてみないかと提案を受け、販売に至りました。今では月間平均100台ほど、通算では6~700台のGPD WINを販売させていただいています。

GPD社との連絡で苦労したこと

GPD社自身も社員数30名に満たない比較的小さな会社さんですので、全員が常にフル稼働している状態でして、担当者のAliceさんに普段コンタクトを取っているのですが、2日くらい反応がない場合がありました…(泣)

コメント:一般的には1週間以上 反応がない場合もあるので、当たり前ですが、やはり個人との対応差はあるようです。

GPD WIN専用アクセサリのプロセス

日本のイベントで知り合ったアクセサリ販売の会社さんと、普段からやり取りをしていたところ、個人的にGPD WINを使っていて、ガラスフィルムと本体に装着するタイプのケースが欲しかったので、その会社の担当者さんに相談してみたんです。

それからいろいろと検討を重ねるうちに、ケースの金型代も含めて弊社で開発できそうだという結論になり、開発をスタートするという流れになりました。
最初は需要があるのか全くわからなかったので、発売できるのか、発売したとして本当に売れるのか非常に不安でした…。

BODY GUARDIANの開発には苦労が多かったです。
まず本体への固定方式です。最初は爪を使わずに全体的な調整で固定できないかと思っていたんですが、GPD WINのように厚みのある本体だとなかなか難しく、結果的に爪で固定することにより、市販されているケースの中でもかなり頑丈に守れるケースに仕上がりました。BODY GUARDIANの名に恥じない製品が完成したと思います(笑)

また、ケースの厚みもかなり検討を重ねた要素です。
GPD WINは放熱に関してかなりデリケートな製品なので、素材が厚すぎると最悪の場合、熱暴走という結果も考えられます。また、薄すぎると強度が弱くなりケースとしての意味を成しません。大手メーカーさんのように実験室などでの検証は難しいのですが、私たちなりにマージンを考えて設計していますので、今のところ問題は報告されていません。

こちらは現在進行形の課題です。画面を閉じた際に段差を設け、キーボード・パッドと接触しないようにしようという改良ですが、おおむねうまく動作する中で、テスト用端末(GPD WIN)の1~2台だけスリープに入る際に、非常にデリケートな端末がありまして、その端末は間に少し隙間があるだけでスリープに入らないんです。

恐らく画面側に仕込まれている磁石の個体差(?)ではないかと考えているのですが、メーカーとして全ての個体で問題なく動作ができることが確認できない以上、実装に慎重にならざるを得ない状況です。

コメント:BODY GUARDIANの次期ロットでは、要望が多かったストラップホールを新たに設ける予定があるようです。(上画像は試作段階の3Dデータの一部)

GPD WIN専用アクセサリで予定されている商品

GPD WINのアルミ製交換用外装を要望されている方の意見が多いことから、GPD社には販売する許可をとってはいます。ただ、外装を交換する際に取り付けられているスイッチを破損してしまうというリスクや、こちらが想定している以上の数量を作らなければならず、計画が実現できるか協議中の段階です。

GPD社の新製品(次期製品)の連絡などもあるので、実現しない可能性が多分に考えられます。また、消耗品として高品質な交換用ボタン系部品(オムロン製など)については、早速 部材メーカーを当たってみていますが、どうなるかは全くわからない状態です。

GPD Pocketの使用感は

あくまで私個人の印象ですが、アルミ筐体の仕上げはかなり丁寧だと感じています。さすがにMacbookの品質と比べてしまう・・・というレベルですが。初めて本格的にアルミ筐体を販売するメーカーの普及価格帯端末としては、非常に良い仕上がりだと思います。

液晶も非常に高精細かつガラスも薄く作ってあるので、見るかぎり印象は良いと思います。
7インチフルHDの高DPIかつGPD WINのように手持ちスタイルでない端末ですので、文字の視認は評価の難しいところですが、Windows10にHiDPI機能が搭載されるなど、高DPIに対する周りの環境が追い付いてきている状況ですので、高DPIも決してデメリットではないと考えます。

キーボードは皆様のおっしゃるように、少々特殊な配置となっておりますので、使いこなすにはまだまだ慣れが必要な状況です(笑)
画面を閉じた場合には、非常にきっちり隙間なく本体が閉まりますので、保護ガラスやカバーなどの開発は少し考える必要があります。

排熱効率はGPD WINと比べるとかなり進化していると思います。
基本的には、ほとんどファンの音は聞こえず、静かな部屋で耳を澄ませば聞こえるレベルです。負荷の高い処理を行った場合はさすがにファンが回りだしますが、いずれにしてもGPD WINと比べるとかなり進化しています。

Makuakeキャンペーンによる影響は

Makuakeでエム・シー・エム・ジャパン株式会社が、プロジェクト実行者として出資募集を開始されました。これについて国内の入荷状況などで考えられることはありますか。

Makuakeプロジェクトの出荷状況によっては、販売店への入荷が制限されるなどの可能性はありますが、現時点では不明です。しかしながら早期の入荷を実現すべく、交渉は続けています。

GPD Pocketについての対応

まだ口頭のレベルではありますが、GPD Pocketの販売許可は既に下りています。アクセサリ開発・販売も同様に許可を得ています。GPD Pocket専用アクセサリの情報については、詳細が決まり次第お伝えしたいと思います。

コメント:GPD WINと同じように、GPD Pocketについても正規販売店として契約を行う意思があることが確認できました。また、直近でGPD Pocket専用アクセサリの情報を開示できる予定があるということも確認ができました。

GPD社の新製品(次期製品)とは

GPD WINの第2世代(以下、仮称としてGPD WIN2)が既に計画中の段階となっています。
残念ながらAtomは今世代で開発が終わるので、新規SocとしてCore Mプロセッサが搭載される予定です。恐らく排熱処理とのバランスを取りながら搭載する型番は変わってくるため、CPUの詳細型番はノーコメントです。

GPD Pocketの排熱システムの進化具合を見る限りでは、思いのほか無理なく搭載できるのではないかと希望が見えます。また、GPD WINと比べてメモリ・ストレージの倍増など順当な進化を遂げています。ただ、GPD WIN2が発売されたのち、初代は生産が終わるだろうと予告されています。その他の詳細は私たち販売店にも降りてきていませんので、続報をお待ちください。

GPD WINと比較して、GPD WIN2は2~3万円程度のコストアップになることは予想されますので、本当の意味での「遊べる端末」はGPD WINになるかもしれません。

まとめ

インタビューを終えて、正規販売店と一般販売店のサポートに大きな違いがあることがわかりました。また、GPD WINの取り扱い方法のこだわり、専用アクセサリー開発の制作プロセス・苦労したことを、ほんの少しだけですが理解できた気がします。

直近では、GPD Pocketが出荷予定(6月出荷予定)ですが、DentOnlineShop(デント)は、GPD Pocketについても正規販売店として活躍します。また、GPD Pocket専用アクセサリーについても発表する予定があるということで、これからどのようなGPD Pocket専用アクセサリーが販売されるか非常に楽しみです。

また、GPD社の新製品(次期製品)として、GPD WINの第2世代の発売が計画中の段階になっていることがわかりました。CPUの詳細型番はノーコメントであることからもわかるとおり、詳細なスペックは判明しておらず、2~3万円程度のコストアップになることも予想されています。

当ブログ(とんちき録)にとって、初めてのインタビュー記事(コラム)となりましたが、大変お忙しい中、今回のインタビューにお付き合いいただいた、DentOnlineShop(デント)代表:岩本氏に感謝いたします。ありがとうございました!

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