人気のUSBメモリ「Lexar JumpDrive S45 128GB」
メーカー側(GPD)から推奨されている GPD WIN用のUSBメモリ(SD)は、Sandisk製、Samsung製といわれていますが、国内外ユーザーからは、Lexar製のUSBメモリが評価が高く、人気商品となっています。早速ですが、購入レビューをしていきたいと思います。
人気のUSBメモリ 「Lexar JumpDrive S45 128GB」
国内外のGPD WINユーザーからは、随分前から好評を得ている「Lexar JumpDrive S45 128GB」。人気の理由としては、Sandisk製、Samsung製と比較して、下記の点があげられています。
発熱が少ない (気にならない)
メーカー側が推奨しているSandisk製、Samsung製と比較すると、USBメモリの発熱が少ない(気にならない)といわれています。実際に私も使用してみて、ノーブランドのUSBメモリと比較してみて発熱が少ないと感じています。発熱による故障を心配している方には良い製品かもしれません。
コンパクトなつくり (小型USBメモリ)
Sandisk製、Samsung製と比較すると、非常にコンパクトな製品です。ただ、読み書き時にUSBメモリのLEDが青色に点滅します。(常時点灯しているわけではありません)
GPD WINの後部にUSBメモリを装着するので、使用している分には気になりませんが、はんだ作業を行うことによりLEDを取り除くことも可能です。お好みに合わせて改造する手もあります。
画面を180°開くことができます
実際にGPD WINに「Lexar JumpDrive S45 128GB」を装着した状態で、画面を開いた画像になります。画像でも確認できるとおり、ほぼ180°画面が開いていることが確認できます。
USBメモリを装着した状態で、本体(液晶側)から見た場合
USBメモリを装着した状態で、本体(裏側)から見た場合
スピードが速い
開封後、すぐにCrystalDiskMarkで計測した結果は下記のとおりです。国内外ユーザーから好評どおり、なかなか早い結果となっています。購入する際の参考としてください。
SDカード問題を解決
GPD WINの固有の問題としては、SDカードの一時的なフリーズ問題(定期的に読み込みが行われていないとSDカードがスリープする)が指摘されています。
SDカードから、USBメモリに切り替えることによって、この問題についても解決できるものと考えられます。USBポートをほとんど使用していないという場合には有用な手段であるといえそうです。
気になるところ
個人的には満足している「Lexar JumpDrive S45 128GB」ですが、気になる点があります。それは、GPD WINにUSBメモリを装着したままの状態で充電を行うと、USBメモリのLEDが常時点灯したままになります。
気になる方は、一度外して給電(画面に映るバッテリー表示が消えてから)を確認してから、USBメモリを装着するか、はんだ作業でLEDを取り除く必要がありそうです。
ただ、この現象はLEDを搭載しているUSBメモリでは多く発生する現象なので、気にする必要はないと考えられます。実際に所有しているノーブランド製のUSBメモリを試してみましたが、同様の現状が確認できました。
Amazon.co.jp で購入できる
少し前までは、Amazon.co.jpではマーケットプレイスのみでの販売となっていたので、海外通販サイトと比較してみて約2倍の販売価格(約6,000~8,000円程度)なところです。しかし、最近になって海外通販サイトで販売されている金額とほぼ同額で販売されていることが確認できました。
海外通販サイト(Amazon.com)で注文を行っていましたが、なかなか届かないので、Amazon.co.jpで注文をしたところ、翌日に届いたので今回のレビューとなります。