
「士郎正宗 復刻デザインマウスM.A.P.P.」は、2002年にエレコムが展開したマウスプロジェクト「M.A.P.P.」の復刻モデルです。漫画家・士郎正宗氏によるデザインをベースに、Bluetooth接続や5ボタン、静音スイッチなど、現代のデスクワーク向けにアップデートされています。
かなり個性的な見た目ですが、中身は一般的なBluetoothマウスです。
デスクワークやブラウジングで使いながら、デザインと所有感を楽しむ製品です。
士郎正宗 復刻デザインマウスM.A.P.P. について
士郎正宗 復刻デザインマウスM.A.P.P. に関する情報をまとめたページです。
公式ストアで購入した実機を使用しています。
提供品の有無にかかわらず、コンテンツの内容には一切影響していません。
価格・販売ストア

公式ストアは在庫切れ、家電量販店で取り扱い中です。
カラーラインナップは、全3色です。
・士郎正宗 復刻デザインマウスM.A.P.P.
公式ストア価格:12,800円
・士郎正宗 復刻デザインマウスM.A.P.P.|エレコム株式会社
https://www.elecom.co.jp/pickup/contents/00121/
製品特徴
- 復刻した「M.A.P.P.」デザイン
- Bluetooth接続対応
- 最大3台のマルチペアリング対応
- 5ボタン仕様
- 全ボタン静音仕様
- USB Type-C充電対応
- 限定イラストカードを封入
- 各色3,300台限定生産
士郎正宗 復刻デザインマウスM.A.P.P. のレビュー
士郎正宗 復刻デザインマウスM.A.P.P. を簡単にレビューします。
付属品から基本的な特徴・機能、デザイン、操作性をチェックします。
パッケージ
パッケージは両開き仕様です。
箱を開いたときの見せ方が凝っていて、単なる周辺機器というより、コレクションアイテムに近い印象があります。マウス本体がせり出すような形で収納されており、取り出す際にも特別感を演出しています。
付属品

1. イラストカード
2. 説明書
カラーごとに異なるイラストカードが封入されているのもポイントです。
まれに、ホロ仕様の限定イラストカードが入っている場合もあるようです。
デザイン

外観はかなり独特です。
一般的なワイヤレスマウスとは違い、左右非対称でメカニカルな造形になっています。
士郎正宗氏らしいSF感のあるデザインで、デスクに置くだけでもかなり存在感があります。
当時のデザインをそのまま復刻するだけでなく、サイドボタン周辺など一部が再調整されています。見た目のインパクトは残しつつ、現代のマウスとして使いやすいように整えられている印象です。
大きさ・重さ

大きさは 約67 × 106 × 38mm、重量は 80g(実測値)です。
ABS樹脂素材で、しっかりとした作りの良さを感じられます。
サイズ感

参考として、Finalmouse UltralightX Prophecy を並べてみました。
サイズ感としては Sサイズで、手のひら全体を預けるというより、つまみ持ち・かぶせ持ちの中間くらいで扱いやすい大きさです。
使用感

実際に使ってみると、見た目ほどクセは強くありません。
左右クリックは静音仕様で、カチカチと大きな音が出にくく、クリック感は軽めでオフィスや夜間作業でも使いやすいタイプです。
ホイール操作も良好です。スクロール時の感触は素直で、ブラウジングや文章作成でも扱いやすく感じました。サイドボタンはやや小さめで、個人的にはもう少し判別しやすい形状だと嬉しかったところです。「進む」「戻る」をよく使う方であれば、普段使いでは少し気になるかもしれません。

センサーは IR LED方式で、DPI は 400 / 800 / 1600 / 2400 / 3200 の 5段階。
ポインター速度を調整しやすく、ブラウジングや文章作成、画像整理といった一般的なデスクワーク用途では特に不満なく使えました。
一方で、ゲーミングマウスのような機敏さを求める製品ではありません。
有線接続時のポーリングレート(実測値)は 135Hz ほどなので、FPSや高リフレッシュレート環境での細かな追従性を重視する用途には不向きです。普段使いでは気になりにくいものの、素早いマウス操作を前提にすると、物足りなさを感じる場面はありそうです。

また、左右非対称の独特なデザインなので、手の大きさや持ち方によって好みは分かれます。
手のひら全体をしっかり預けるというより、つまみ持ち・かぶせ持ちの中間くらいで扱うとしっくりきました。
接続方式は、Bluetooth が基本です。
有線接続にも対応していますが、普段使いでは Bluetooth接続をメインに使うマウスと考えてよさそうです。

最大3台までのマルチペアリングに対応しており、本体底面のスイッチで接続先を切り替えられます。デスクトップPC、ノートPC、タブレットなど、複数端末で使いたい人には便利です。
電池式ではなく充電式で、USB Type-C充電に対応しています。
充電中はホイール部分の LED が光るため、充電されていることもひと目で確認できます。
ただし、充電用ケーブルは付属していないため、手持ちの USB Type-Cケーブルを使う必要があります。
専用ソフト

専用ソフト『エレコム マウスアシスタント』にも対応しています。
・https://www.elecom.co.jp/support/download/peripheral/mouse/assistant/
5つのボタンには、よく使う操作やショートカットを割り当てられます。
よく使う操作を登録しておくと、作業用マウスとしての使い勝手が少し上がります。
まとめ

士郎正宗 復刻デザインマウスM.A.P.P. は、2002年以来 24年ぶりの独特なデザインを現代向けにアップデートした、かなり個性的な Bluetoothマウスです。単なる復刻グッズではなく、静音スイッチやマルチペアリング、USB Type-C充電など、普段使いしやすい機能もしっかり押さえられています。
見た目はかなりクセが強いものの、実際に使ってみると操作感は意外と素直です。
ホイール操作やクリック感も扱いやすく、ブラウジングや文章作成などのデスクワーク用途では特に不満なく使用できました。両開きパッケージや限定イラストカードなど、所有感を満たしてくれる演出も魅力です。
一方で、ゲーミングマウスのような高い追従性や軽快さを求める製品ではありません。
また、左右非対称の独特な形状や小さめのサイドボタンなど、手の大きさや持ち方によっては好みが分かれる部分もあります。価格面についても、一般的なBluetoothマウスと比べると、デザインやコレクション性込みの製品と考えたほうがよいでしょう。
総合的に見ると、士郎正宗 復刻デザインマウスM.A.P.P. は「高性能マウス」というよりも、デザインや世界観を楽しむための一台です。士郎正宗作品のファンはもちろん、SF感のある個性的なデバイスが好きな人にとっては、デスクに置いておくだけでも満足感の高いモデルといえるでしょう。
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