物理キーボード、Android 9.0 搭載の6インチスマートフォンPDA「Cosmo Communicator with HDMI」の在庫が復活しています。2020年6月27日発売、販売価格 99,800円が 59,800円(税込み)のセール価格になって再登場。
今年初めのセール価格と比べると、少し高めの価格設定となっていますが、在庫不足で購入したくてもできなかった人には朗報です。しかも、新品未使用品でありながら、現在の中古価格と大きく変わらないのもポイントです。
2019年12月に発売された Cosmo Comunicator 日本語キーボードモデルに、HDMIアダプタを同梱したモデルです。こういった物理キーボードを搭載したクラムシェル型は、種類は限られていますが、今でもニッチなユーザー層に支持されています。
ちなみに、純正HDMIアダプタを使わないと映像を映し出すことができません。
Cosmo Comunicator で HDMI出力する予定がある人は、HDMIアダプタは必須アイテムです。
ちょっとクセはあるけど、そこが良い。
快適に使うためには下記のような初期セットアップが必要です。
- 初期システムアップデート
- サブディスプレイのシステムアップデート
- 開発者オプションで最小幅を調整(450~540)すると便利
- ローマ字入力を使う人は設定が必須
- 有志が制作したアプリ2つが便利
(CosmoCtl、Gemini PDAのキーボードレイアウトを変更するやつ)
特にローマ字入力設定がわかりづらく、システム→言語と入力→仮想キーボードに「Google 日本語入力」を設定し、次に、物理キーボードを「Gemini keyboard 日本語(English)」に設定するといった作業が必要です。(Shift + Ctrl でキーボード切り替え)
ちょっとクセが強めのガジェットですが、調べて使うことに楽しみを感じられる人、こういったデバイスをテクニカルに使える人であればおすすめです。
Source:ツクモネットショップ
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