
GPD社のポータブルゲーミングPC「GPD WIN 5」が登場しました。
AMD Ryzen AI Max+ 395 を搭載した新モデルで、AMD Strix Haloプロセッサを採用した世界初のポータブルゲーミングPCです。
製品仕様とスペック
GPD WIN 5 の予想されるスペックは以下のとおりです。
製品名 | GPD WIN 5 |
ディスプレイ | 7インチ 解像度 1920 ×1080 16:9 10点マルチタッチ 可変リフレッシュレート 120Hzリフレッシュレート |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen AI Max+ 395 |
グラフィクス | Radeon 8060Sグラフィックス |
メモリ | 32GB~128GB LPDDR5 8000 |
ストレージ | 1TB~4TB M.2 2280 SSD (PCI Express 4.0 x4接続) |
インターフェース | USB4ポート USB 3.2 Gen2 Type-Cポート USB 3.2 Gen2 Type-Aポート HDMI 2.1ポート microSDカードスロット イヤホンジャック |
センサー・その他 | ゲームコントローラー 光学式マウスセンサー 指紋認証一体型電源ボタン ステレオスピーカー マイク 振動モーター RGBライトエフェクト 6軸ジャイロスコープ アクティブ冷却 |
ワイヤレス通信 | Wi-Fi 6E Bluetooth 5.3 |
バッテリー | 内蔵バッテリー バッテリーパック対応 |
大きさ | 111 × 110 × 18mm |
重さ | ーg |
免責事項:開発中のため、スペックは大幅に変更される可能性があります。
『GPD WIN 4』に近い横型スタイルで、キーボードがスライド式になるかは現時点では不明です。本体の冷却性能やバッテリーの持ち、そしてこれまでにない高価格帯(30万円以上)になる可能性も注目されています。
現在公開されているのはティーザー動画のみで、詳細なスペックは未発表です。
2025年7月末に中国・上海で開催される ChinaJoy での展示が予定されています。
関連ページリンク
プロ仕様のハンドヘルドPC「GPD MicroPC 2 国内正規版」の販売が開始しました。2019年に登場した GPD MicroPC の後継モデルで、画面サイズは 7インチに大きくなり、Intel N250プロセッサを搭載するな[…]
AYANEO社のポータブルゲーミングPC「AYANEO FLIP 1S DS / KB」が登場しました。ニンテンドー3DSシリーズのような 2画面構成で、AMD Ryzen AI 9 HX 370 を搭載し、7インチの OLEDデ[…]
ポータブルゲーミングPC「AYANEO 3」は、Ryzen 7 8840Uモデルと Ryzen AI 9 HX 370モデル、7インチの LCD と OLED から選択可能で、モジュールコントローラー『Magic Module』を[…]
ポータブルゲーミングPC「AOKZOE A1X」は、Ryzen 7 8840Uモデルと Ryzen AI 9 HX 370モデルの 2タイプを用意し、120Hzの可変リフレッシュレート(VRR)に対応した 8インチのネイティブラン[…]
ポータブルゲーミングPC「GPD WIN4 2025 国内正規版」の販売が開始しました。基本スペックは現行モデル(GPD WIN4 2024)をベースにしており、既存の Ryzen 7 8840U に加えて、Ryzen AI 9 […]