やっぱり、ゲームギアのカスタムパーツって少ないですよね。
海外通販サイト・ストアを見ても売っているパーツといえば、液晶ガラスレンズ、バッテリーカバー、交換用コンデンサ、LCD / TFT液晶の改造部品くらいしか見つかりません。
しかし、そんな時代はもうすぐ終わりに近づいています。
最近になってゲームボーイのカスタムパーツを販売する RetroModding から、ゲームギアの交換用ボタンが発売されました。しかも、一味違った演出ができるネオンカラーです。
ゲームギアの本格的な改造といえば LCD / TFT液晶化ですが、難易度が高いので初心者向けではありません。それと比べればボタン交換は簡単なのでネオンカラーのアイテムを取り入れてワンランク上のカスタムモデルを作ってみませんか。
ゲームギアのカスタムパーツ開発が進む
2020年になってゲームギア、ワンダースワン、ネオジオポケットといった携帯型ゲーム機の新しいカスタムパーツの開発が進んでいます。
その中でもゲームギアのカスタムパーツが、レトロゲーマーからの注目を集めていて、最近では Retro Perfection(RetroSix)が本体シェルの開発に取り組んでいることを発表しています。
商品開発だけでなく、実際に海外ストアでのカスタムパーツの取り扱いも増えていることから、これからはゲームギアの改造・カスタムパーツが充実していきそうです。
ゲームギアは一味違ったネオンカラーで飾る
最高品質と評価されるゲームボーイのカスタムパーツを販売する RetroModding からゲームギアのカスタムパーツの取り扱いが始まりました。
ゲームギアのカスタムでワンランク上を目指している人にとって、交換用ボタンは “マストアイテム” になることでしょう。もちろん純正品ではないのですが、RetroModding ブランドの信頼・高品質なカスタムパーツです。
オリジナルカスタムパーツの第一弾
ゲームギアの本体カラーバリエーションは “ブラック” が一般的です。
それ以外にもイエロー、レッド、ブルー、スモーク、ホワイトといったカラーも存在します。
カラーバリエーションによってボタンカラーも微妙に違うこともポイントです。
基本的にゲームギアのボタンは破損・紛失することは少ないので、リペアパーツとして購入する機会はほとんどないと思います。やっぱり違ったカラーでゲームギアを飾りたい、いつもと違った雰囲気で演出したいという人向けの商品です。
カラーバリエーションは豊富
RetroModding から発売されたオリジナルカスタムパーツの第一弾は、交換用ボタンでネオンカラーは4色(オレンジ、ブルー、グリーン、ピンク)です。その他にもホワイト、ブラック、ラベンダー、イエロー、ティールを用意しています。
ゲームギア本体カラーによって、合わせる色・好みは変わってくるとは思いますが、やはりゲーミングデバイスな雰囲気のネオンカラーは外せません。
1色だけでなく、いくつかのボタンカラーを組み合わるのも面白そうですね。
個人的にはゲームギア(ブラック)に、ネオンカラー:グリーンを組み合わせてみたいです。
販売価格は 5.99ドルと安いのですが、送料が意外とかかるので、ほかのパーツと一緒に買い物することをおすすめします。
Source:RetroModding
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