2015年にGPD社(SHENZHEN GPD TECHNOLOGY CO., LTD.)から発売された「GPD XD」は、Androidベースの携帯ゲームコンソールです。
次世代モデルが発売されるという噂がありましたが、ついに正式に発売されました。
「GPD XD Plus(GPD XD+)」は、Android 7.0を搭載し、性能が約2倍になったことから、前モデルよりも快適にゲーム・アプリを楽しめます。
「GPD XD Plus(GPD XD+)」とは
「GPD XD Plus(GPD XD+)」は、GPD社(SHENZHEN GPD TECHNOLOGY CO., LTD.)から2015年に発売されたAndroidベースの携帯ゲームコンソール「GPD XD」の次世代モデルです。
性能は前モデルの約2倍となったことから、前モデルで快適に動作できなかったゲームや、起動できなかったらアプリを楽しむことができます!
発売されるという噂だけが流れていた GPD XD Plusが正式に公式ストアから発売されました。発売価格や公開されたスペックを見ていきます!
「GPD XD Plus(GPD XD+)」の見た目
GPD XD Plusの見た目(外観)は前モデル(GPD XD)と変わりはありません。
GPD社(SHENZHEN GPD TECHNOLOGY CO., LTD.)から公開された3Dモデリング画像は、前モデル(GPD XD)で公開されたものと同じなので、単純に見た目そのままでパワーアップしたモデルと考えて良いでしょう。
I/Oポートについても、前モデル(GPD XD)と変わりはありません。SIMスロットを搭載して欲しいという意見が多く寄せられているようですが、GPD社は積極的ではないようです。
Youtubeなどで公開されている GPD XD Plusプロトタイプモデルをみても、見た目(外観)、I/Oポートは前モデル(GPD XD)と変わりがないことが確認できます。
「GPD XD Plus(GPD XD+)」のスペック
GPD XD Plusのスペックは、単純に前モデル(GPD XD)の約2倍の性能です。
Android 7.0になったことから、起動できなかったアプリも楽しむことができます。
その他にも新たにBluetoothをサポート、Wi-Fi(5Ghz、Wi-Fi Display)、GPS搭載など、前モデル(GPD XD)にはなかった機能が多く搭載しています。
スペック表には記載はありませんが、重量は前モデル(GPD XD)より少しだけ軽量(318g→303g)になりました。
前モデル(GPD XD)では、ストレージ容量が 16GB、32GB、64GBの発売がありましたが、発売されるのはストレージ容量:32GBモデルのみです。
国内正規販売店でも発売決定
GPD製品の国内正規販売店であるDentOnlineShop(デントオンラインショップ)でも、GPD XD Plusの予約受付(価格:29,800円(税込み・送料込み))が開始されています。
海外通販サイトとの販売価格と比べてしまうと割高なイメージを持ってしまいます。
しかし、デントオンラインショップのサポート対応は、国内の正規販売店のなかでも、高い評価・十分な実績もあるので、後々のトラブルを考えるとトータル的に安い買い物になると考えられます。
「GPD XD Plus(GPD XD+)」が発売開始!
海外通販サイトで「GPD XD Plus」の販売が開始されました。販売価格は約26,000(送料無料)と、前モデル(「GPD XD」)と比べると価格は高くなりました。
性能には大きな違いがあります。有料配送(DHL)であれば、日本国内へもそれほど時間がかからずに到着します。
Android 7.0を搭載、性能が約2倍になった携帯ゲームコンソール「GPD XD Plus(GPD XD+)」で、Androidゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ストリーミングでWindowsゲームを楽しんでみたりと、いろいろな使い方を楽しむのも良いでしょう。
2018年3月末に発売された「GPD XD Plus」は、GPD社(SHENZHEN GPD TECHNOLOGY CO., LTD.)から 2015年に発売された Androidベースの携帯ゲームコンソール「GPD XD」の次世代モデル[…]