
Androidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra」は、8.8インチの 2.5K / 144Hzディスプレイと Dimensity 8300 を搭載した、5G対応のミニタブレットです。顔認証やバイパス充電にも対応しており、センサーや機能面も充実しています。
ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra の価格、スペック、特徴、使用感をご紹介します。さらに、評価できる点や欠点についても詳しくチェックします。
ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra について
ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra に関する情報をまとめたページです。
レビュー用にサンプルを提供してもらいましたが、コンテンツの内容には影響していません。
価格・販売ストア

ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra は、2026年4月10日に発売します。
日本国内では Amazonと楽天、海外通販では AliExpress で購入できます。
・ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra
通常価格:59,999円
発売価格:49,999円
製品仕様とスペック
ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra のスペックについて詳しく見ていきます。
| 製品名 | ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra |
| ディスプレイ | 8.8インチ IPSディスプレイ 解像度 2560 × 1600 144Hzリフレッシュレート |
| プロセッサ | Dimensity 8300 |
| システム | ALLDOCUBE OS 5.0L Android 16ベース (17アップデート予定) |
| メモリ | 12GB LPDDR5 8GB 仮想メモリ |
| ストレージ | 256GB |
| バッテリー | 7200mAh |
| カメラ | フロント5MP、リア13MP |
| 通信 | 5G通信、Wi-Fi 6E Bluetooth 5.3 |
| その他 | GPSセンサー、ジャイロセンサー、重力センサー 光センサー、電子コンパス、Widevine L1 顔認証、高振動モーター、デュアルスピーカー |
| 大きさ | 208.2 × 129.2 × 7.75mm |
| 重さ | 330g |
免責事項:スペック情報の正確性には細心の注意を払っていますが、保証はできません。
ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra のレビュー
ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra をレビューします。
付属品から基本的な特徴、インターフェース、カメラ、システム、使用感に加え、評価すべき点や欠点についても徹底解説します。
付属品

1. マニュアル
2. SIMピン
3. ACアダプター(20W仕様)
4. USB-Cケーブル
5. 保護フィルム
使用する際は、表面の保護シートをはがしてください。

別売りで専用ケースも用意されています。
本体をしっかり保護しながら持ち運びたい方は、あわせて購入することをおすすめします。
カバーの開閉に合わせてスリープ連動します。
大きさ・重さ

大きさは 208.2 × 129.2 × 7.75mm、重さは 330g(実測値)です。
使い勝手の良いちょうどよい大きさで、iPad mini に近い軽量設計です。
人気シリーズの最新モデルということもあり、本体サイズや重量は既存モデルから大きく変わっていません。重量バランスも良く、片手でも扱いやすい使いやすさもポイントです。
本体カラーは落ち着いたガンメタリックグレーで、高級感のあるフルメタル仕様を採用しています。また、技適認証も取得済みで、日本国内でも安心して使用できます。

参考までに、iPad mini Wi-Fiモデルと並べてみました。
横幅は iPad mini よりも細く、手に持ちやすいサイズ感です。

続いて、8.4インチの ALLDOCUBE iPlay60 mini Turbo(右側)を並べてみました。
画面サイズにはわずかな違いがあり、その差が本体サイズにも表れています。
8.8インチという絶妙なサイズ感がかなり良く、コンパクト寄りのサイズ感なので、持ち運びもしやすい。これまでのモデルを使っていた方でも、違和感なく使うことができるでしょう。
インターフェース

本体右側には電源ボタンと音量ボタンを配置し、左側にはデュアルSIMスロットを備えています。電源ボタンの赤色がワンポイントになっていて、デザインのアクセントになっています。
なお、SIMスロットのうち1つは microSDカードとの排他仕様で、ストレージは最大1TBまで拡張できます。バッテリー容量は 7200mAh で、33W PD充電とバイパス充電に対応しています。
本体の対応最大充電速度は 33W と付属の ACアダプター(20W)の仕様が異なるため、別途高出力対応の充電器を用意する必要があります。

本体下部にはマイクと USB Type-Cポートを備えており、外部ディスプレイへの映像出力も可能です。上下にデュアルスピーカーを搭載し、新たに採用した独自技術「AST(ALLDOCUBE Sound Technology)」により、音楽や動画を迫力あるサウンドで楽しめます。
そのほか、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、GPS、ジャイロ、重力センサー、光センサー、電気コンパス、バイブレーション機能などを搭載しています。一方で、イヤホンジャックや指紋認証は搭載していません。
デュアルSIM

デュアルSIMスロットを備えており、5G通信にも対応しています。
SIMカードを挿すだけで、通話もモバイル通信も問題なく利用できました。
対応バンドは以下のとおりです。
- GSM:B2 / 3 / 5 / 8
- WCDMA:B1 / 2 / 5 / 8
- FDD:B1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28A / 28B
- TDD:B38 / 39
- 5G:N1 / 3 / 5 / 8 / 20 / 28 / 38 / 41 / 77 / 78
国内キャリアのプラチナバンドをほぼ網羅しているのは嬉しいポイントです。
docomo や au、ソフトバンク、楽天、povo など幅広い回線に対応しています。
カメラ

カメラはリア 13MP、フロント 5MP構成で、顔認証に対応しています。
素顔はもちろん、メガネをかけた状態でも認証できました。

リアカメラはデュアルカメラ風のデザインですが、実際にはシングルカメラ仕様で、下側はフラッシュライトです。画質は必要最低限といった印象ですが、フラッシュ機能も備えているため、ちょっとしたメモ撮りには十分対応できます。
画面

リフレッシュレート 144Hz の 8.8インチ LTPS-TFTディスプレイを搭載しています。
ベゼル幅は左右 3.5mm、上下 7mmほど狭ベゼル設計で、アスペクト比は 16:10、解像度は 2560 × 1600(2.5K)、画素密度は 343PPI と高精細です。
ディスプレイはネイティブでポートレート(縦長)表示に対応しており、10点マルチタッチをサポート。リフレッシュレートは最大144Hzで、記事執筆時点では設定画面でリフレッシュレートの変更はできないようです。そのため、常時高リフレッシュレートで動作している場合は、バッテリー持ちに影響する可能性があります。

画面の輝度(cd/m2)を測定したところ、最大483nits を記録しました。
明るさの自動調整にも対応しており、屋内外を問わず見やすい表示を維持できます。
タッチサンプリングレート(シングルタッチ・マルチタッチ)の平均値は 143Hz、呼び出しレートは平均 143Hz です。
高リフレッシュレートに対応していることもあり、滑らかかつ綺麗な映像が楽しめます。また、タッチ操作の反応が鈍いと感じる箇所もありませんでした。画面は十分に鮮明ですが、個人的には次期モデルで有機EL の採用にも期待したいところです。
システム

Android 16 に準拠したカスタムUI「ALLDOCUBE OS 5.0L」を採用しています。
今後は Android 17 への OSアップデートも予定されており、長期的なサポートにも期待できます。
「L」付きの OSバージョンということもあり、ゲームやエンタメ用途に特化した機能が充実しています。一方で、PCモードやデスクトップ風UI は実装されていないため、仕事用途ではやや物足りなさを感じるかもしれません。

2つのアプリを分割画面で並べて表示させることも可能です。
アプリ起動時に 2本指で上から中央へスワイプすると分割画面になり、別のアプリを同時に開けます。ただし、別アプリへの切り替えや、同一アプリを分割画面で開くことはできません。
中央の仕切り線をダブルタップすると左右の画面を入れ替えられるほか、仕切り線を動かして画面比率を調整することもできます。仕切り線を端まで移動させることで、片側のアプリを非表示にすることも可能です。

また、話題となっていたマルウェア「Keenadu」の混入についても、Anti-virus Dr.Web Light でフルスキャンしたところ問題は確認されませんでした。なお、この問題については、2026年3月4日に ALLDOCUBE の全対象モデルでセキュリティ修正完了と発表しています。
気になった点としては、設定内の英語表記に誤りがあることに加え、ジャスチャー操作の挙動、リフレッシュレートの変更ができないこと、パフォーマンスモードを使用上変更できない等が挙げられます。ただし、このような点については、これまでの製品同様に OTAアップデートにて順次改善される見込みです。
ベンチマーク

各種ベンチマークテストの結果は以下のとおりです。
あくまで参考値としてご覧ください。
・Antutu(V11)のスコア
総合:1714444
CPU:504021、GPU:458336
・Geekbench 6 のスコア
CPU:シングルコア 1452、マルチコア 4556
GPU:8119
・3DMark のスコア
Solar Bay:4863
Steel Nomad Light:1214
バッテリー持ち
PCMark Work 3.0 battery life でバッテリー持続時間を測定しました。
100% から 20% までで 9時間22分でした。
画面輝度は 200nits にキャリブレーション、バッテリー残量100% で実行した結果です。
バイパス充電に対応しているため、バッテリーの劣化を防ぎながら、長時間使えるのはポイントです。こうした使い方を想定される場合は、高出力に対応した充電器もあわせて用意しておきたいところです。
使用感
ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra の動画再生、電子書籍、ゲームについてチェックします。
結論としては、ゲームやエンタメに特化したタブレットです。
動画

著作権保護技術のセキュリティレベルが最も高い Widevine L1 に対応しています。
Netflix などのサブスクリプションサービスで高画質な動画再生が可能です。Amazonプライム・ビデオでの HD画質再生にも対応しています。
また、デュアルスピーカーを搭載しているほか、5G通信にも対応しています。
Wi-Fi環境がない場所でも動画のストリーミング再生やクラウドサービスを活用しやすく、移動中や外出先でも高画質なコンテンツを快適に楽しめるのが魅力です。
さらに、新たに独自技術「AST(ALLDOCUBE Sound Technology)」を採用したことで、これまで以上に臨場感のある動画視聴を実現しています。横持ちした時に、スピーカーが左右対称位置になるのもポイントです。
電子書籍

片手持ちしやすい 8.8インチサイズで、快適に読書を楽しめます。
横画面では見開きページを文庫本よりやや小さめに表示でき、縦画面ではほぼ単行本サイズで読書できます。
スマホよりも画面が大きく視認性に優れており、必要に応じて夜間モードや読書モードに切り替えられるため、目への負担を抑えやすいのも魅力です。
ゲーム

デバイス負荷の高いゲームアプリ『原神』や『鳴潮』、『ゼンレスゾーンゼロ』なども、グラフィック設定を高くした状態で快適に動作します。美麗なグラフィック表現とスムーズな描画を存分に楽しむことができます。
Steam Link や Xbox Game Pass を活用すれば、リモートプレイやクラウドゲームも楽しめます。5G通信にも対応しているため、外出先でも快適にプレイしやすいのも魅力です。

また、バイパス充電(Bypass Supply)を有効にすることで、ACアダプターに接続したままゲームプレイもできるため、バッテリー消費を気にせず遊べるのもポイントです。さらに、別途ゲームコントローラーを接続することで、より快適にゲームを楽しむことができます。
まとめ

ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra は、8.8インチの高精細ディスプレイと Dimensity 8300 を組み合わせた、高性能なミニタブレットです。144Hz対応の滑らかな表示と十分な処理性能により、動画視聴からゲームまで幅広く快適にこなせる一台に仕上がっています。
特に、5G通信に対応している点は大きな強みで、Wi-Fi環境がない場面でもストリーミング再生やクラウドゲームを快適に利用できるのは魅力です。バイパス充電にも対応しているため、長時間のゲームプレイでもバッテリー負担を抑えながら使えるのも実用性の高さにつながっています。
一方で、リフレッシュレートの切り替えができない点など、現時点では細かなシステム面で気になる部分もあります。ただし、Android 17 への OSアップデートも予定されており、このあたりは今後の OTAアップデートにより改善が期待できるポイントといえるでしょう。
総合的に見ると、ALLDOCUBE iPlay 80 mini Ultra は「コンパクトなサイズで高性能を求める人」に向けたモデルです。動画・ゲーム・クラウドサービスまでバランスよく楽しめる実用性の高さが魅力で、価格や機能面から見てもミニタブレットの中でも完成度の高い一台といえるでしょう。
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